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    所蔵品展・静岡と戦争T
15年戦争とくらし


展示室のようす
静岡平和資料センターへ寄せられた戦時中の貴重な資料は、「戦争の証人」として多くのことを語ってくれます。
その所蔵品を中心に、15年戦争の実態と、戦争の時代を静岡の人びとはどのように生きてきたかを、展示します。
展 示 内 容
展示室のようす T 15年戦争と郷土部隊

駿府公園には昔、静岡連隊がありました。戦地での戦いの日々、ある兵士が家族にあてた手紙から、戦争のむごさが伝わってきます。

赤紙・千人針・軍服・軍靴などを展示
U 戦争中のくらし

衣も食も住も、すべてが戦争のためとされました。その中で子どもたちはどんなくらしをしていたのでしょう。

産着・防空頭巾・木銃・教科書・絵本・おもちゃなどを展示
V 静岡空襲

B29は街のほとんどを焼き、約2000人もの命を奪いました。

焼夷弾・警報板・羅災証明書・防空絵とき・体験画などを展示


期間/ 2001年1月12日〜5月27日
会場/ 旧静岡平和資料センター


手をふれてみるコーナー
左の写真のように、手をふれてみるコーナーをもうけます。

「軍服」「軍靴」「飯盒(はんごう)」「水筒」など、兵士が身につけていたものに触れてみてください。ヘルメットはかぶってみてください。

主催/静岡平和資料館をつくる会