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戦時下のこどもたち

戦時中、家に赤紙が来ると、父や兄など男たちは戦争に行きました。
残されたこどもたちは、家庭や学校でどのように育てられたのでしょうか。
静岡平和資料センターが所蔵する資料を中心に展示をします。
小学生が描いた絵
当時の小学生が描いた絵
千人針(実物)
センターに寄贈された千人針
展示内容
赤紙と千人針
こどもたちのくらし
教科書、夏休みの友、作文、テストなど、当時のこどもたちが使った実物資料や写真などを展示
学童集団疎開
空襲を逃れるために静岡に来た疎開児童のくらしを紹介
学校の空襲
主に静岡市立一番町小学校の空襲をとりあげます
外から見た日本
外国の教科書、雑誌などを展示


期間 2005年2月18日〜2005年6月26日
会場 旧静岡平和資料センター
 
展示室のようす
展示室のようす@
展示室のようすA
実物資料も

ぜひ戦争中の資料のご提供を!

千人針や慰問袋、代用品、警報板、教科書など銃後の資料のほか、赤紙や軍靴、奉公袋、鉄兜、焼夷弾など、戦争中の資料をぜひお寄せください。

主催/静岡平和資料館をつくる会
後援/静岡市・静岡市教育委員会