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子どもたちが見たホロコースト展

期間/ 2000年10月6日〜12月17日
会場/ 旧静岡平和資料センター


ツリルとツェレクの兄弟
ツリル(11歳)とツェレク(9歳)の兄弟。1944年アウシュヴィッツで死亡。



セントルイス号事件(1939年)
約900名のユダヤ人をのせたセントルイス号がナチスからのがれるため、ドイツからキューバに向かいました。しかし入国を拒否され、ヨーロッパへ送りかえされました。ヨーロッパへもどされたユダヤ人たちの中で約600名がナチス占領下の国ぐにで殺されました。
日本初公開
子どもたちの遺品(6点)の展示は、10月6日から11月5日となります。
 いまから50年以上前、幸せにくらしていた子供たち150万人が殺されました。「ユダヤに生まれた」というただそれだけの理由で。
 いったいなぜこのような悲しいできごとがおきたのでしょうか。みなさんもいっしょに考えてみてください。この悲劇を二度とくり返さないために。
アンネ・フランク
1944年、アンネ・フランクはアウシュヴィッツへ送られ、翌年、ドイツのベルゲンベルゼン収容所で死亡。15歳でした。
8歳でブーヘンウアルト収容所を生きのびた少年


主催/
共催/
後援/
協力・資料提供/
静岡平和資料館をつくる会
静岡市国際交流会
静岡市・静岡市教育委員会
「子どもたちが見たホロコースト」展 実行委員会
外務省・アメリカ大使館・スエーデン大使館などから後援をいただいています。


写真と文章は「子どもたちが見たホロコースト」展実行委員会のパンフレットから転載しました。